コロナに感染したら思ったよりも後遺症的なやつがシンドいなう

日本でコロナが流行り始めてからもう2年半経とうとしていますが、いよいよ自分も感染してしまったようです。

都内だけで毎日数万人の感染者が出ているので今まで平気だったのが不思議だったと思う反面、感染経路はよく分からずなんでこのタイミングで?という感じだった。

一人暮らし・テレワーク・ぼっち飯が基本で、飲み会も一ヶ月以上は行っていなかった。

まぁ、週末にソフトバレーやってたので、一番考えられるのはソレくらいかな・・・

ちなみにCOCOAのアプリは濃厚接触者なしのままである。

で、せっかくブログがあるので、ざっくりと記録でも残しておこうかと思いましたまる。

以下、時系列で記します。

初期

8月2日(火)

夜に喉の違和感。

よくある程度のものだったので、とくに気にせず就寝。

8月3日(水)

喉の違和感が消えず。

とりあえず飯をガッツリ食って早く寝ることにした。

8月4日(木)AM

明らかに熱っぽい。

37.0℃くらい。

午前中はぐで~っとしながら様子見をするも、午後になるとさらに体温が上昇。

ついに38.2℃を超えた。

ピーク

8月4日(木)PM

明らかに普通じゃない体温の上昇。

これはコロナの可能性高そうだと思い、会社に午後休を申請して、然るべき対応をことに。

感染疑い時のマニュアル等には、『まずは「かかりつけ医」に・・・』と書いてあるが、自分にはそんなものはいない。。。

ので世田谷区の発熱相談センターに電話してみることにした。

そこで何件か近場で発熱外来を受け付けている病院をピックアップしてもらう。

つぎに、教えてもらった病院に電話をかけて予約をとる。どこも予約がいっぱいだったが、奇跡的に今日中に検査が受けられる病院が見つかる。

病院では、院内に入ることはなく、外で問診票を書き、勝手口(?)みたいなところでビニールシート越しに診察を受ける。

診察と言っても、簡単な質問とPCR検査のみで、3分くらいで終わった。

あとは自宅待機。

今回たまたま近場で見つかってよかったが、当日受けられる可能性も低く、距離がある場合は移動手段も限られてくる(公共交通機関はNG)ので、それだけで詰む人が多いんじゃないかと思う。

まぁ、そもそも治療ができるわけでもないので、ヤバい状況じゃなければムリに病院に行く必要がないのかもしれない。。。

8月5日(金)

熱は38℃に行ったり、平熱になったりを繰り返し。

喉の痛みが酷いが、水や食べ物をとっても問題ないレベルなので良かった。

頭痛もあるけど、市販薬(バファリンプレミアム)でじゅうぶんに抑えられた。バファリンすごい。

午後すぎに検査を受けた病院から着信あり。

検査結果「陽性でした」とのこと。

続いて、厚生労働省からSMSでCOCOAへの登録用リンクが送られてくる。

サクッと登録を済ませ、会社へも連絡。

幸か不幸か来週一週間はお盆休みのため、仕事には影響がなさそうである。。。

とにかく薬を飲んで寝た。

8月6日(土)

熱は相変わらず38℃~36℃と幅広い。

喉の痛みに頭痛と下痢。咳や呼吸困難、味覚障害などの症状はなし。

なので、ちょっと酷い風邪といったところかもしれない。

食欲はなく、家にあったポカリを飲むなどして過ごす。

世田谷区の保健所からSMSが届く。

SMSが活用されているの素晴らしい

食料品配送をおこなってくれるようなので申し込んでみる。ちょっとした非常食はあるけれど、数日しか持たないのでこれは助かる。というか一人暮らしの場合は食料配送がなければほぼ詰んでる。

あとMY HER-SYSというWebサービスへの登録案内が届いた。

毎日SMSが届き入力を促されます

こちらに毎日健康状態を入力していくようだ。

8月7日(日)

めっちゃ汗をかいて起きた。

体温は37℃前半。

喉はまだ痛むがだいぶ楽になった。頭痛はあるのでバファリンのお世話になる。

午後くらいに食料配送が届いた。

感染者が多く、配送には日にちがかかるかも、という案内だったが即日に届くのは凄い。

お茶とかレッドブルも入ってる

こんな感じのダンボールが2箱。

カップ麺や缶詰類が多い。

ゼリー系やお粥、トマトジュースなども入っていて大変助かる。

食欲はないのだが、どうも身体が酸味やしょっぱさを求めているらしく、ミートソースがめちゃくちゃ美味く食べられた。

はじめて食べたけどうまい

あと珍しいのは吉野家の缶詰。

温めたほうが美味い

味はまぁまぁといったところだが、療養後半に肉や脂が欲したときに最高の一品だった。

後半。。。というか後遺症

体温もほぼ平熱に戻り、あとは体調が戻るのを待つだけ・・・

と、思っていたのだがここからがシンドかった!

というかまだシンドい(*´Д`)

8月8日(月)~8月14日(日)

体温は36℃前半。平常通りである。

しかし以下の症状が続く。

  1. 目眩
  2. 吐き気
  3. 下痢
  4. 食欲不振
  5. 倦怠感

目眩がとにかく辛い。すぐにクラクラして気持ち悪くなる。吐き気はおそらく目眩から来るものだろう。

とくに画面を見ているときがキツイ。PCのモニタ・スマホ・テレビ、いずれも見ていると気持ち悪くなってしまう。

よって何もできずひたすら横になっているだけである。

寝て起きて、気持ち悪くなって、また寝てを繰り返す。

そして腹の調子がすこぶる悪い。まったく食欲も沸かない。とりあえず食うけども。

さらに倦怠感というかダルさというか、身体を動かす気力が出てこない。

動こう!と思っても動けない・・・なんか動けない・・・いいや、ってなる。

・・・

そんな感じで一週間、暑くてくっそ長い一週間。

絶望感がすごい。

身体が回復していっているときは希望が持てるのだが、ずーっと変わらず改善が見られない状態が続くと気が滅入る。

まぁ、実際は少しずつマシになっていたようではあるけども。

8月15日(月)

軽い咳が出るようになる。あと肺が少し苦しい感じが出てくる。

コロナの初期症状のようなものが今さら?!

さらに喉の違和感がまた出てきた。

・・・ぶり返すのはやめてクレメンス。

8月16日(火)

やっと食欲らしきものが感じられるようになった。

あと割りとパソコンを見ていられるようになってきた。

8月18日(木)

そういえば誕生日ですた。

とくに変化も何もありませんまる。

8月20日(土)

喉の違和感やお腹の調子はだいぶ元通りになってきた。

倦怠感・肺の苦しさ・軽い目眩が残っている。

QOLは低いがまぁまぁ普通の生活に戻りつつ、なにか違和感を覚える日常。

・・・念のため、養命酒を買ってきた(^ν^)

8月28日(日)

まだ肺がちょっと苦しい感じがするときもあるが、ほぼほぼ普通に治ったかな??

仕事もできてるし、バレーとヒトカラも問題なくできた。

とりあえずこれにて日常生活に戻れたということで。

まぁ、ただ後遺症は時間をおいてから再発することもあるらしいので注意が必要っすね(*´Д`)

所感

実際にコロナに感染して、あって良かったものとか役立ったものとか、個人的な感想。

薬とか

市販頭痛薬

頭痛薬は必須。

市販のバファリンとかでじゅうぶんに効く。

熱はわりとすぐ下がったので、解熱剤は使わなかった。

レスタミン

後遺症の目眩対策に使ってる。

そのあたりのドラッグストアで売っている安価な錠剤。

目眩に有効な抗ヒスタミン剤。

眠気を促す成分が含まれているので、1錠くらいがちょうどよい。

5錠飲むとドリエル(睡眠改善薬)と同等の眠気を引き起こすので注意。

ハナノア

鼻うがい用のアイテム。

痰がやたら絡むけど喉が痛くてうがいもできない!という時にかなり使える。

使い慣れるまで時間かかるので、普段から使ってみることをおすすめ。

アイス

食欲なくてもアイスは食えた!

アイスうまい!!

ひんやりしていてサイコー!!!

長期保存も効くので、必ず冷凍庫に入れておこう(^ν^)

パピコ(コーヒー味)

安定の旨さ!!

爽(バニラ味)

バニラが良い!!

暇つぶし

画面見るのもシンドかったときでも割りと楽しめたおぬぬめ

ふしぎの森でコーヒーを

コーヒーの木を育てて、物語を読むだけのゲームアプリ。

迷い込んだふしぎの森で、のんびりした時間を過ごす。

画面はほぼこれだけ、BGMも虫の声と焚き火の音だけが聞こえてくる。

独特のグラフィックと雰囲気がとても落ち着いていて良いです。

‎ふしぎの森でコーヒーを
‎コーヒーの木がすくすく育つ「ふしぎの森」で、癒しのソロキャンプ。 ホッとする物語で一息つきませんか。 【ストーリー】 とある地方都市に住む、やや疲れ気味の会社員サチ。 「ふしぎの森」に迷い込んだ彼女は 謎の魔女の助けを得て、思いがけず充実の時間を過ごします。 【ゲーム内容】 ゆったりとした空気感の放置&...

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